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柔軟剤を使わないという選択。 —— 服と暮らしを、少しだけ丁寧にする話

 

 

 洗濯をするとき、何気なく柔軟剤を使っている方も多いと思います。香りがよくて、ふんわり仕上がって、「ちゃんと洗ったな」という気持ちにもなる。

 

 私自身も、長いあいだそれが当たり前でした。

 

ある日、服の表情が変わった気がした

 Yoriitoでは、衣・食・暮らしを少しだけ丁寧に見つめ直す時間を大切にしています。そんな中で、ふと「柔軟剤を使わずに洗ってみようかな」と思った日がありました。理由は大したことではなく、ただ「服そのものの感触を感じてみたい」それだけ。

 

すると、洗い上がった服に今までと少し違う“表情”を感じたのです。

 

ふんわり、ではない。でも…

 柔軟剤を使わない洗い上がりは、正直に言えば、最初は少し硬く感じます。でも、着ているうちに気づきました。

 生地が素直、肌に余計なものが残らない感じ、着ているうちに自然となじむ。

 
 「ふんわり」ではないけれど、“まっすぐ”な着心地。そんな言葉がしっくりきました。

 

正解は、ひとつじゃない

  もちろん、柔軟剤が悪いわけではありません。「香りを楽しみたい日」「タオルをふんわり仕上げたいとき」「家族の好み」

なお、暮らしには、いろいろな事情があります。

 

 大切なのは、「使う・使わない」ではなく、知ったうえで選ぶこと

 

 今日は使う。今日は使わない。それでいいと思うのです。

 

服との付き合い方が、少し変わる

 柔軟剤を使わずに洗うようになると、服を手に取る時間が、少しだけ変わります。

 洗い上がりを確かたり、風合いをより感じるようになったり、干し方を工夫したり、ほんの少しの手間ですが、その分、服への愛着が増えた気がします。

 

 

Yoriitoが大切にしたいこと

 Yoriitoは、「正しい暮らし」を提案したい場所ではありません。ただ、暮らしを自分で選び直せる場所でありたい。

 

柔軟剤の話も、そのひとつです。

 

知らなくても困らない。でも、知っていると、暮らしが少しやさしくなる。

そんな小さな気づきを、これからもYoriitoからお届けしていきます。