「やってみる」が生まれるとき
Yoriitoにいると、誰かが何かを始める瞬間に出会うことがあります。それは、特別な出来事ではありません。誰かが少し話してみたり、何かに参加してみたり、少しだけ手を動かしてみたり。ほんの小さなことです。でも、その人にとっては、 それまでとは少し違う一歩になっていることがあります。最初から「やってみよう」と思っていたわけではなく、気づいたら少し動いていた。 そんな自然な変化が、この場所ではよく起きています。最近も、こんな出来事がありました。

人はどこでつながるのか
Yoriitoでは、特別なことが起きていない時間の中で、人と人がつながっていく場面があります。同じ空間にいて、それぞれがそれぞれの時間を過ごしている。親子で過ごしている人、一人で本を読んでいる人、ただコーヒーを飲んでいる人。会話があるわけでもなく、何かが始まるわけでもありません。でも、その場に同じ空気が流れていることで、少しずつ距離が近づいていく。ふとしたタイミングで、一言だけ言葉を交わすこともあれば、何度か顔を合わせるうちに、自然と会釈をするようになることもあります。はじめから、 つながろうとしているわけではありません。むしろ、何もしなくてもいい時間の中で、関係が生まれていく。そんな状態が、ここにはあります。つい先日も、少し印象に残る出来事がありました。

小さな整えが、誰かの一日を支えるとき
3月からYoriitoで子どもの見守りの取り組みを始めました。Yoriitoでは、もともと子育て中の方が少しでも安心して過ごせるような、見守りの取り組みができたらと考えていました。そんな中で、3月から新しく加わった女性スタッフとの出会いがありました。子育ての経験を通じて感じていたことと、Yoriitoとしてやりたいことが重なり、この取り組みが形になっていきました。実際に始めてみると・・・

第1話|FPICとは何か ―― 正しさを決める前に、「話していい場所」が必要な理由
正解が欲しいのに、話す場所がない 家族の問題は、とても個人的です。 けれど同時に、制度・法律・医療・心理が複雑に絡み合う、社会的な問題でもあります。離婚や別居・親子関係のすれ違い・養育費や親権のこと・家族の中で起きる衝突や葛藤。 「何が正しいか」を知りたい。 でも――誰に、どこまで、どう話せばいいのかわからない。そんな声を、私たちは何度も聞いてきました。

第1話|遺品整理士とは何か ――モノを片づける仕事ではなく、人生の節目に立ち会う「翻訳者」―
遺品整理と聞くと、多くの人は「片づけ」「処分」「清掃」といった言葉を思い浮かべます。けれど、実際にその現場に立つと、そこにあるのはモノ以上に、時間であり、関係であり、そして、言葉にならなかった想いです。遺品整理は、亡くなった方の人生と、残された人のこれからが交差する、とても静かで、とても繊細な場所です。

第1話|子育てアドバイザーとは何か ―― 専門家が多すぎる時代に、いま必要とされる「つなぎ役」
子育ての悩みは、昔より「情報」が増えたはずなのに、なぜか今のほうが、苦しくなっているように感じることがあります。育児書、ネット記事、SNS、専門家の発信。正解らしきものは、あふれるほどある。それなのに、何を信じていいかわからない。相談先が多すぎて、かえって迷う。誰に話しても、話が途中で途切れてしまう。そんな声を、私たちは何度も耳にしてきました。

おしゃれ着洗いは、もっとやさしくなれる。 Yoriitoの「水洗い」という選択
Yoriito日記 · 2025/12/27
ウールの服は、クリーニングに出すもの。そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。日本では長いあいだ、ウールやデリケート素材は石油系溶剤を使ったドライクリーニングで扱うのが一般的でした。 それは、衣類を守るための知恵であり、たくさんの服をきれいに保ってきた大切な技術でもあります。一方で、世界に目を向けると、欧米を中心に「柔軟剤を使わず、水で洗う」という選択が少しずつ広がっています。背景にあるのは、環境への配慮や、肌や衣類にできるだけ負担をかけないという考え方です。

柔軟剤を使わないという選択。 —— 服と暮らしを、少しだけ丁寧にする話
Yoriito日記 · 2025/12/13
洗濯をするとき、何気なく柔軟剤を使っている方も多いと思います。香りがよくて、ふんわり仕上がって、 「ちゃんと洗ったな」という気持ちにもなる。私自身も、長いあいだそれが当たり前でした。

RESTORATION TO CREATION ― Yoriitoが歩んできた物語と、これから
 Yoriitoは、カフェでも、ランドリーでも、学び場でもありません。 ここは、家でも職場でもない「第2のおうち」。ひと息つきたい人も、誰かとつながりたい人も、新しい一歩を試してみたい人も、そっと受け入れる小さな居場所です。  私たちは、Restoration to Creation──この物語を、ここから始めたいと考えています。  Yoriitoがどう生まれ、なぜ今この形を選んだのか。そして、これからどんな未来を地域とともに描いていくのか。その想いを、まっすぐに綴っていきます。

Yoriitoだより7月号
Yoriitoだより · 2025/07/06
6月の活動の様子と今月の予定です!

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